日本テレビ系(NNN)より
14日に閉幕した「FIFA ワールドカップ」で、サッカー賭博を行ったとして、警察は暴力団組員の男ら4人を賭博開帳図利の疑いで逮捕した。 逮捕されたのは指定暴力団「山口組」傘下組織の組員で愛媛・南宇和郡愛南町武者泊の無職・田原新司容疑者(38)ら4人。調べによると、田原容疑者らは共謀し、FIFAワールドカップで客数十人に優勝と準優勝の国を予想させ、一口1000円の賭け金を募りサッカー賭博を開いた賭博開帳図利の疑いが持たれている。 警察では、14日朝から田原容疑者らが出入りする組事務所などを家宅捜査し、申込用紙や客の名簿などを押収した。警察では、稼いだ金が暴力団の資金源になったとみて金の流れについて詳しく調べる方針。
気になった点1:暴力団員は無職
暴力団員って職業は無職になるんだね。
まともな仕事をしているわけではないからか。
お金は稼いでいるはずなので、そのお金を稼ぐ行為に対して名前を付ければ良い気がするけど、
それだとその行為を認めることになるからやっぱりダメか。
単に仕事をしていない人は、「職に就いて無い」で、
暴力団員は、「まともな職に就いて無い」と、勝手に理解。
気になった点2:全員の氏名が出ていない
代表的な一人の氏名で十分という意図なのかもしれない。
でも、犯罪で氏名を公表されるのはかなりの苦痛なので積極的に公表すれば抑止力にもなると思う。
気になった点3:家宅捜査について
暴力団の組事務所などを家宅捜査して名簿などを押収したとあるが、その他の資料などは押収できないのだろうか。
その他の資金源の証拠が沢山ありそうだけど。
一度の家宅捜査であらゆる資料を押収して資金源のほとんどを使えなくすればいいのではないか。
暴力団を生き残れなくできそうな気がするけど・・・
そうはうまく行かないのかな。
暴力団がらみの記事で、「龍が如く」というセガのゲームを思い出した。ストーリーがおもしろいのとヤクザの世界を多少知ることができ、良くできたゲームかと思う。早く続きが出て欲しいものだ。
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