オランダ・フィテッセに所属する元日本代表FWハーフナー・マイク(27)はリーガエスパニョーラ1部に昇格したコルドバに移籍することとなった。
契約期間は2年間で、1年の延長オプションが付いている。
コルドバとは?
スペイン・アンダルシア州コルドバ県コルドバを本拠地とするクラブ。
アンダルシア州自体は地中海に面しているが、コルドバ自体は州の北部にあり内陸部に存在する。
世界遺産「コルドバ歴史地区」が存在する。
ここ7年ほど2部を維持していたが、昨シーズンにプレーオフの末、1部昇格を果たした。
スペインのクリスティアーノ・ロナウドと呼ばれているミゲル・アンヘル・ニエトが所属している。
コルドバの位置
ハーフナー・マイクとは?
昨季はオランダ1部リーグフィテッセに所属し、36試合で10得点を決めている193cmの高身長FWである。
両親はオランダ人であったが、1993年に一家で日本に帰化している。
ハーフナー自体は、父が広島でサッカー選手としてプレーしている際に、広島で生まれている。
見た目が日本人っぽくないのでハーフのように思えるが、血としてはオランダで、国籍が日本となっている。
紛らわしいが、ハーフナーが苗字でマイクが名前である。
昨年まで日本代表として活躍し、17試合で4得点をあげているが今年は代表に選ばれていない。
弟のハーフナー・ニッキ(19歳)は名古屋グランパスに所属している。
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