相模原　のぞみ助産院　鈴木秀子院長　出産後死なす　書類送検

事件

概要

相模原のぞみ助産院死亡事件2
（FNNより）

無許可で助産所を開設し、出産時の出血で女性を死亡させたとして、神奈川県警は１６日、業務上過失致死と医療法違反の疑いで、相模原市南区の「のぞみ助産院」院長の女性助産師（６９）を書類送検した。

　書類送検容疑は昨年４月２７日、入院中だった相模原市中央区の女性＝当時（３３）＝が男児を出産する際、多量の出血をしたのに必要な措置を取らず、搬送先の病院で同２８日に死亡させた疑い。

　また昭和６２年２月から行政の許可を得ずに助産所を開き、医療法で求められる緊急時の嘱託先病院も平成２０年４月以降、決めていなかった疑い。

　県警によると、昨年４月２７日午後１１時半ごろ、助産所で水中出産した女性の血が止まらず、助産師は同２８日午前２時５０分ごろに１１９番した。「目視で１～１・５リットルの出血があり、医療機関に搬送すべきだった。色が薄く、当初は血液ではないと判断した」と書類送検容疑を認めている。（産経ニュースより）
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140916/crm14091613370009-n1.htm

神奈川県相模原市にある「のぞみ助産院」で出産後に女性が死亡した件で院長の鈴木秀子容疑者が書類送検された。

無許可での運営２８年

相模原のぞみ助産院死亡事件3
（FNNより）

昭和６２年から助産所を運営していて行政はなぜ見逃していたのだろう？

さすがにここに助産所があることは把握していたとおもうのだが。

さらに「医療法で求められる緊急時の嘱託先病院も平成２０年４月以降、決めていなかった疑い」とある。

これも６年間放置していたのか。

相模原市保健所は普段どんな仕事のやり方をやっているのか。

面倒そうな仕事は放置しているのか。

どこからも監督されることなく自由気ままに助産所を運営した結果が、出産女性の死亡となっっている。

資格を返上した方が良い

相模原のぞみ助産院死亡事件4
（FNNより）

不快な質問をされ、記者に近づきながら答える鈴木秀子院長
相模原のぞみ助産院死亡事件5
（FNNより）

「色が薄く、当初は血液ではないと判断した」ことが死亡の原因となった。

このような判断ミスをするようでは安心して任せられない。

例えこれまでは腕の良い助産師だったとしても。

鈴木秀子容疑者としても、今後もこのような間違った判断をするかもしれないという気持ちを持ち続けることになる。

もう既に高齢でもあるし、資格を返上するのが本人も含めて多くの人の幸せを生むのではないか。

FNNnewsCH

事故現場（のぞみ助産院）の住所

神奈川県相模原市南区御園４丁目５－２５

相模原のぞみ助産院死亡事件
（グーグルストリートビューより）

のぞみ助産院について

名称：のぞみ助産院
院長：鈴木秀子（６９）
電話番号：０４２－７４４－３７６４
駐車場：２０台
クレジットカード：取扱いなし。

mixiコミュニティ：http://mixi.jp/view_community.pl?id=1984701

メンバーは１００人いて、オフ会を開くほど活発なコミュニティ。

mixiでは「のぞみ助産院」に対して好評なコメントばかりだ。

本来は問題のない評判の助産所だったもよう。

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