概要
警視庁高井戸署は26日、夫を包丁で刺し負傷させたとして、傷害の疑いで東京都杉並区上高井戸、無職浜本裕紀子容疑者(43)を現行犯逮捕した。夫が死亡したため、容疑を傷害致死に切り替えて調べる。
逮捕容疑は26日午前0時50分ごろ、自宅で夫の昌太郎さん(54)の腹を包丁で1回刺し、けがを負わせた疑い。
同署によると、「子どもの教育方針で口論になり、脅そうと包丁を出したら刺さってしまった」と供述、容疑を認めている。2人は当時、酒を飲んでいた。(サンスポより)
http://www.sanspo.com/geino/news/20140926/tro14092612410006-n1.html
高齢での出産?
子どもは4歳とのこと。
浜本裕紀子容疑者が39歳、夫の昌太郎さんが50歳での子どもとなる。
なかなか双方高齢での出産だ。
年がいってからの子どもはいっそう可愛いという。
可愛い子どもの未来を考え、つい熱くなってしまったのだろうか。
脅しのつもり
浜本裕紀子容疑者は、「死亡した浜本昌太郎さんが扇風機で殴るなどしたため、包丁を取り出した」と供述している。
これが本当なら昌太郎さんにも非があることになる。
警察では供述が本当かどうか、殴られた跡を確認していることだろう。
女性は男性に対して腕力でかなわないので、どうにかしたいという気持ちはわかる。
しかし脅しのつもりでも包丁を取り出すというのはよろしくない。
包丁を持った時点で女性の方が強くなっている。
そして包丁で人を殺せることは子供でも理解出来る。
浜本容疑者は殺すつもりはなかったと話しているが十分に過失はある。
たまたま刺さった?
浜本容疑者は「振り向いたら夫の腹があった」と供述している。
振り向いただけでは包丁は刺さらない気がするが・・・
1.浜本容疑者が振り向く
2.ほぼ同時に昌太郎さんが浜本容疑者の首をしめようとするぐらいの近距離まで近づく
であれば、タイミング良く刺さるかもしれない。
しかし、昌太郎さんは浜本容疑者の挙動を確認しながら近づいているわけで包丁を取り出したことは把握できていたはずだ。
そのような状況で不用意に近づくだろうか。
2人で酒を飲んだ後の出来事とのことなので、そこそこ酔っぱらっていて思考能力が低下していた、とは考えられる。
たまたま刺さった、というのは少し不自然な気がしたが、状況を考えるとあり得ないこともない、気がしてきた。
しかし、一方が死亡しており、浜本容疑者は自らに都合の良い供述をいくらでも出来る。
まあ、虚偽があれば大抵警察、検察、裁判所でばれてしまうが。
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