概要
9月25日、千葉県市川市田尻5丁目2付近を通る県道179号線で自転車の近くで倒れていた男性が見つかり、救急車で病院に運ばれたがその後死亡した。
現場には車の部品のようなものが散乱し、路面にはタイヤの跡があったため、ひき逃げ事件とみて捜査していた。
9月28日になり、防犯カメラ等によって、栃木県佐野市石塚町に住む植木和美容疑者(54)が浮上し、逮捕された。
植木和美容疑者は「自転車にぶつかったことは認める」が「救護する必要はないと思った」と供述しているという。
前かごが潰れサドル部分が破損している自転車
(ANNnewsCHより)
教護の必要性
10トンのダンプカーで自転車にぶつかり、被害者は血も流れていたのに救護の必要を感じなかったというのだろうか。
それが本当であれば、状況判断が著しく欠如している。
車の運転適性がないのではないか。
事故現場に残された自転車の破損状況を見ればぶつかった際の衝撃の大きさが理解できる。
少しでも罪を軽くするための言い訳にしか聞こえない。
被害者は即死ではないので素早い教護により助かっていた可能性もある。
ひき逃げ犯の常套句「怖くなって逃げた」と言っていればまだ可愛げがあるのに。
引用
千葉県市川市の県道で自転車の男性をひき逃げして死なせたとして、市川署は28日、自動車運転処罰法違反(過失致死)と道交法違反(ひき逃げ)の疑いで、栃木県佐野市石塚町、トラック運転手、植木和美容疑者(54)を逮捕した。
逮捕容疑は、25日午前4時50分ごろ、市川市田尻の県道で、自転車に乗っていた同県船橋市の無職、小播光洋さん(64)をダンプカーではねて死亡させ、救護せずに逃げたとしている。
同署によると「自転車にぶつかったことは認める」と供述し、逃げたことなど一部の容疑は否認しているという。植木容疑者は砕石を市川市内に運ぶ途中で、現場付近の防犯カメラなどから浮上した。(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140928/dst14092813000018-n1.htm
事故現場
千葉県市川市田尻5丁目2付近の県道179号線
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