瀬戸内運輸のバス 減速のトラックに追突 2人軽傷

交通事故・事件

概要

10月22日午前10時ごろ、愛媛県西条市安知生の国道11号で29歳の男性が運転するトラックにJR松山駅発JR新居浜駅行き「瀬戸内運輸」の特急バスが追突する事故が起きた。
この事故によって、トラック運転手と助手席に乗っていた28歳の男性が軽傷を負ったが、バスの運転手と乗客にけがはなかったという。

瀬戸内運輸のバスの運転手がトラックの左折に気付くのが遅れたことが原因とのこと。

瀬戸内運輸について

愛媛・瀬戸内運輸追突事故
(瀬戸内運輸ホームページより)

会社名:瀬戸内運輸株式会社
設立:大正5年11月6日
代表者:代表取締役社長 瀧山正史
従業員数:192名
車両数:169両
本社住所:〒794-0013 愛媛県今治市片原町1丁目2番地
関連会社:株式会社せとうち観光社など10社

なかなかの規模の運輸会社で、設立が大正というのが目立つ。

地元では有名な老舗企業なのだろう。

ニュース記事では瀬戸内運輸側が100%責任がありそうだ。

長い社歴の中に汚点を作ってしまったか。

また、ホームページを確認すると、松山発新居浜行のバスは1日14本運行している。

事故時間から考えると、松山駅8時20分発のバスだったことになる。

今治・東京間も運行している

瀬戸内運輸では今治から東京・品川までの長距離バスも運行している。

18時35分出発で翌朝6時40分着の約12時間の運行で11,500円

もし電車と新幹線を利用した場合は、

今治駅から特急しおかぜで岡山駅まで行き、そこから新幹線で品川駅へ

約5時間40分で18,820円

安さをとるか時間をとるか。

引用

22日午前9時55分頃、愛媛県西条市安知生の国道11号で、左折するために減速した東京都板橋区の自営業男性(29)運転のトラックに、JR松山駅発JR新居浜駅行き「瀬戸内運輸」の特急バスが追突した。

 自営業男性と助手席に同乗していた西条市北条の無職男性(28)が首などに軽いけが。バスの運転手男性(29)と乗客5人にけがはなかった。

 西条署の発表では、現場は直線道路。バスの運転手がトラックの左折に気づくのが遅れたらしい。(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141022-OYT1T50181.html

事故現場


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