埼玉・ふじみ野 真名井の湯大井店 パスカル健康房で2人死亡

国内

概要

パスカル健康房で2人死亡2
(TBSnews-iより)

9月28日夕方、埼玉県ふじみ野市大井のスーパー銭湯「真名井の湯大井店」のパスカル健康房という室内において2名が死亡したそうだ。

パスカル健康房は室内の気圧を富士山山頂ほどに下げ、45分間は室外に出られない仕組みという。

低気圧の問題か?

低気圧になると肩こりや頭痛、自律神経の乱れといった体調不良を引き起こす人がいるらしい。

今回のケースはこれが極端に出たのか?

しかし2名の利用者中2名が死亡となると利用者の体調の問題だけではすまない気がする。

通常とは異なる室内の状態となってしまったのだろうか。

それとも、何らかの事件なのか。

職場に不満を持つ店員による意図的な操作?

警察は事故と事件の両方を想定して捜査を進めるそうだ。

パスカル健康房

パスカル健康房で2人死亡
(真名井の湯ホームページより)

45分の利用時間で300円。

「体の中から改善することで、成人病や数々の病から身体を守る。」とのこと。

ハイリスクハイリターンなのかな?

パスカルについて

パスカルの原理でおなじみのブレーズ・パスカルから名前がとられた圧力の単位。

台風がくると「ヘクトパスカル」という単位をよく聞くことになる。

100「パスカル」で1「ヘクトパスカル」となる。

引用

28日午後5時半ごろ、埼玉県ふじみ野市大井のスーパー銭湯「真名井の湯大井店」で、室内の気圧を下げる「減圧室」にいた客の男性(65)と女性(58)=いずれも同県富士見市=が倒れているのを従業員が発見、119番通報した。2人は病院に搬送されたが間もなく死亡した。東入間署は司法解剖で2人の死因の特定を進めるとともに、事故の可能性があるとみて調べている。

 同署によると、減圧室は「パスカル健康房」と呼ばれ、約5年前に設置。8人がけのいすがあり、気圧を高度3500メートルと同程度まで自動的に減圧する。約45分後に自動的にドアが開く構造で、新陳代謝や血行促進の効果があるとされる。

 2人は同日午後4時から2人だけで同室に入っていたが、45分を過ぎても出てこないことを不審に思った従業員が室内を確認したところ、倒れていたという。従業員によると、ドアは閉まったままだった。同日は2人の前に5~6人の客が減圧室を利用していたが、異常はなかったという。(産経ニュースより)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140928/crm14092823300008-n1.htm

真名井の湯大井店の住所

埼玉県ふじみ野市大井2丁目19-1

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コメント

  1. あざらし より:

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    亡くなった方の葬儀が終わった今でも、真名井の湯の責任者からは何の連絡もなく、まして葬儀にも来ずの状態です。真相どころか、機械の会社のせいだと言って、自分達には責任が無いと言っている。絶対に許さない!!

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