（産経新聞 榎本雅弘撮影）
これまで出てきた情報をとりあえずまとめておく。
供述等から正確な情報。
２０１０年１２月：
小学６年の同級生の給食に、水道水で薄めた塩素系の液体漂白剤を計５回混入した。
２０１３年１０月より以前：
母親が好きで、一緒に犬の散歩をする姿をよく目撃される。
２０１３年１０月：
実母が膵臓がんで亡くなる。
２０１３年～２０１４年にかけての冬季：
全国規模のスポーツ大会に出場した。
２０１４年４月：
一人暮らしを始める。
９月から海外留学する予定であったため、父親は「留学の練習」として許可した。
２０１４年？月：
父親が再婚する。
幼なじみの女性に、「お母さんが亡くなって、すぐにお父さんが別の人を連れてきたから、お母さんのこと、どうでもいいのかな」と話す。
２０１４年４月～７月：
殺害する為のハンマーやのこぎりをどこかからか購入する。
２０１４年７月２６日午後３時～
友人の同級生、松尾愛和さん（１５歳）と佐世保市内で一緒に買い物をする。
２０１４年７月２６日夜８時ごろ
「人を殺してみたかった」との思いのもと、殺害の為にマンションの自室に 松尾愛和さんを招き入れる。
松尾愛和さん の後頭部を鈍器で数回殴り、その後ひもで首を絞めて窒息死させる。
遺体の首と手首を切断した他、腹部を切り開いた。
２０１４年９月予定：
海外留学予定だった。
まだ未確定の情報。
中学時代：
小動物の解剖に夢中になる。
２０１４年５月～７月？：
再婚の件で父親を金属バットで殴ろうとする。
２０１４年７月２６日午後１０時すぎ：
インターネットの掲示板に「殺しちゃったんだけど」というタイトルでスレッドが作られ、数枚の写真が投稿された。
これが加害者の投稿とのうわさがたっている。
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