概要
群馬県警前橋東署は3日、92歳の母親を足蹴にするなどしたとして、暴行容疑で前橋市粕川町月田、長男で無職、和田元一容疑者(66)を逮捕した。和田容疑者が「母親の様子がおかしい」と自ら119番通報し、母親は病院で死亡が確認された。
署によると「大便をもらしたので、頭にきてやった」と容疑を認めている。署は司法解剖して死因を調べ、傷害致死や殺人の容疑でも捜査する。母親の体には複数の外傷があり、日常的な虐待の可能性もあるとみて調べる。
逮捕容疑は2日午前10時ごろ、自宅で母のソメ子さんの頭や背中を蹴ったり、竹製のつえで殴打したりしたとしている。
和田容疑者はソメ子さんと父親(94)の3人暮らしだった。(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140903/crm14090311590004-n1.htm
群馬県前橋市粕川町月田の無職、和田元一容疑者(66)が母親のソメ子さんを暴行し、死亡させたとのこと。
病院から「ソメ子さんの体に傷がある」という通報が警察にあり、暴行が発覚している。
病院は常に虐待の疑いを持って治療しているようだ。
そして自主的に警察に通報する。
社会秩序の中で治療だけではない別の役割を持っているようだ。
しかし、このことが一般的に広く知られるとよりまずいことが起こるかもしれない。
虐待をした容疑者が、虐待がバレルのを恐れて病院に連れて行かない、
といった。
少し考えすぎかもしれないが、、
弱者(児童や要介護者)と虐待の問題はなかなか難しい。
介護するものは日々ストレスを貯めてしまう。
そして、自らよりも力が弱く、抵抗できない人間がすぐ近くにいる。
そして、暴行により一時的にストレスを発散することが出来る。
「いやいや何を考えているんだ」と思う。
また介護の日々が始まる。
ストレスが溜まっていく。
いつか爆発し、暴行を加えてしまう。
最初はちょっとした暴行。
そして慣れてしまうと死亡させてしまう程度の暴行となってしまう。
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