概要
5日午前9時40分ごろ、東大阪市柏田本町の「セブン-イレブン東大阪柏田本町店」にワゴン車が突っ込み、店のアルバイト従業員の男性(33)が死亡した。男性客(29)も足に軽傷を負った。大阪府警は車を運転していた男(79)を自動車運転処罰法違反(過失致傷)の疑いで現行犯逮捕した。「駐車する時、アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しているという。
府警布施署によると、大阪府八尾市青山町3、菓子卸売業、荒木清三郎容疑者。布施署は容疑を過失致死傷に切り替えて事故の経緯を調べている。
死亡したのは東大阪市御厨栄町の西田和行さん。店外の喫煙スペースで休憩していた時に巻き込まれたとみられ、車の下敷きになった。車はガラスを突き破って完全に店内に入り込み、壁に当たり停止した。
男性会社員(44)は「爆発するような『ドーン』という音で駆け付けた。客らが車の下敷きになった男性に声を掛けたが反応がなかった。運転手は『すみません』と何度も謝っていた」と話した。
荒木容疑者の家族は毎日新聞の取材に「本人から『仕事に行く途中でコンビニに寄ったら事故を起こした』と電話があった。持病などはないが、詳しいことはわからない」と話した。現場は近鉄大阪線・長瀬駅の南西約700メートルの住宅街。(毎日新聞より)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140905-00000040-mai-soci
東大阪市のコンビニ「セブンイレブン東大阪柏田本町店」にワゴン車が突っ込み死傷者が出たとのこと。
荒木清三郎容疑者は「駐車する時、アクセルとブレーキを踏み間違えた」と供述しているもよう。
こういう事故はたまに見かけるけど、なんとかならないものか。
老人から免許をはく奪すればよい、といったことではない。
判断能力が低下した人の免許返上は別な仕組みで対応してもらうとして、今回のようなケースはどの年代でも起こり得る。
車自身に防止システムがあればよいのだが。
どこかのメーカーであった気がする。
センサーが遮蔽物を感知して自動で停止するシステム。
(車に詳しくないのでよくわからない)
これを前方、後方につければ今回のような事故を減らすことができるのではないだろうか。
自動車運転処罰法(過失致死傷)
7年以下の懲役もしくは禁錮、または100万円以下の罰金
車で人を殺しても罰金で済む場合もあるのか。
そんなことになったら被害者の家族はやるせないだろうな。
現場画像
事故現場の住所
荒木清三郎容疑者のだいたいの住所
荒木清三郎容疑者宅から事故現場まで
車で約22分。
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