池袋 危険ドラッグで死傷 名倉佳司 危険運転致死傷で起訴

事件

概要

池袋危険ドラッグ運転事件
(ANNnewsCHより)

東京都豊島区のJR池袋駅前で今年6月、乗用車が暴走し歩行者らが死傷した事故で、東京地検は12日、会社員の名倉佳司容疑者(37)=埼玉県吉川市=を自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の罪で起訴し、発表した。名倉容疑者が運転中に危険ドラッグを吸引し、この影響で事故を起こしたと判断した。

 この事故をきっかけに、国は「危険ドラッグ」という名称をつくり、規制や取り締まりを強化。吸引者による事故や事件が社会問題化した。

 発表によると、名倉容疑者は6月24日午後7時55分ごろ、危険ドラッグを吸って意識がもうろうとなり、正常な運転に支障が出る恐れのある状態で乗用車を運転。豊島区西池袋1丁目の歩道に乗用車で突っ込み、1人を死亡させ、6人にけがを負わせたとされる。(朝日新聞デジタルより)
http://www.asahi.com/articles/ASG9D3GDDG9DUTIL004.html

東京都の池袋駅前で「危険ドラッグ」を吸引して暴走し、8人を死傷させた名倉佳司容疑者(37)が、自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)の罪で起訴された。

自動車事故で最も重い罪となった。

自動車運転死傷処罰法違反(危険運転致死傷)
 1年以上20年以下の懲役

これまでの交通事故での罪よりも殺人罪に近い罪となっている。

なかなか検察も良い判断をしたと思う。

全国的に「危険ドラッグ」が問題となっているので厳罰で対処することは、「危険ドラッグ」の危険性を認知させるのに都合が良い。

ANNnewsCH

事故現場のだいたいの住所

東京都豊島区西池袋1丁目

名倉佳司容疑者のだいたいの住所

埼玉県吉川市高久

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