アルジェリア航空機、消息不明

事件

アルジェリア航空
(ロイターより)

CNNより

24日に西アフリカのブルキナファソからアルジェリアに向かう途中で消息を絶ったアルジェリア航空の旅客機が、マリ北部の砂漠に墜落しているのが見つかった。ブルキナファソの当局が国営RTBテレビで明らかにした。生存者は見つからなかったとしている。

フランス外相や同航空によると、アルジェリア航空5017便(MD83型機)は24日未明にブルキナファソの空港を出発したが、悪天候のため予定していたルートを外れ、離陸から50分後に消息を絶った。同機には乗客110人と乗員6人が搭乗しており、乗客のうち少なくとも50人はフランス人だった。

フランス軍は戦闘機2機などを出動させて、アルジェリアと国連とともに捜索を支援した。事故調査はマリが主導する。マリはブルキナファソとアルジェリアの中間に位置する。

乗客のうち国籍が判明しているのはフランス人50人、ブルキナファソ人24人、レバノン人8人、アルジェリア人6人、カナダ人5人、ドイツ人4人、ルクセンブルク人2人、マリとカメルーン、ベルギー、ウクライナ、ルーマニア、スイス、ナイジェリア、エジプト人が各1人。乗員は全員がスペイン人だった。

同機はスペインの民間航空会社スウィフトエアの機体をアルジェリア航空が運航していたとみられる。

気象専門家によると、同機の飛行ルート上では雷雨が発生していた。

立て続けに飛行機が墜落し過ぎでしょう。

雷雨が発生していたとあるが、雷雨ぐらいで墜落していては飛行機を飛ばせないことになってしまう。

今回の原因はなんでしょうね。
まだ情報が少なすぎて何とも言えない。

乗員全員がスペイン人なのか。
自国の乗員が一人もいないことに違和感を感じる。
旧宗主国のフランス人ならまだわかるが。

それにしても、「ブルキナファソ」とは全く認識がなかった国ですね。
しかも覚えにくそう。

ブルキナファソとは
 西アフリカにある共和制国家。
 人口1750万人。
 かつてフランスの植民地であったため公用語はフランス語。
 2009年から日本大使館が会館した。
 世界遺産「ロロペニの遺跡群」がある。
ブルキナファソ

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