中日岩瀬投手 前人未到の400S達成

中日の岩瀬投手が巨人戦において、400Sを達成しました。
最後は巨人の阿部捕手との対戦となり、伝家の宝刀スライダーで三振に仕留めました。

スライダーを投げた瞬間体勢を崩しよろめいたかと思うと、その後阿部捕手も三振したあと体勢を崩してよろめくという、珍プレー集に出てきそうな終わり方でしたね。

去年、佐々木  主浩投手の日米通算記録381を超えてからもう後は記録を作り続けている状態だけど、区切りの良い数値には祝福したくなりますね。

1位  岩瀬 仁紀(現役)   400
2位  高津 臣吾       286
3位  佐々木 主浩      252
4位  小林 雅英       228
5位  藤川 球児       220
6位  江夏 豊        193
7位  馬原 孝浩(現役)  180
8位  クルーン        177
9位  武田 久(現役)    167
10位  永川 勝浩(現役) 164

こうやって見ると、岩瀬投手が頭1つ飛びぬけていますね。
現役だとそれに続くのが馬原投手だけど、32歳なので、さすがに岩瀬投手の記録にははるかに及ばないでしょう。
武田投手35歳、永川投手33歳という年齢を考えると、岩瀬投手が突出しているのがわかる。

ちなみに、メジャーリーグ記録は、マリアーノ・リベラの652S。
400S以上はメジャーリーグでも5人しかいません。

さすがにこの記録には届かないか。
今シーズン後17Sするとして、これから毎年35Sしたとすると後7年。

現在39歳だから47歳まで今の状態を維持すればいける!

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