工藤会会長・田上不美夫容疑者逮捕 逃げてからの出頭とは情けない

暴力団関係

概要

工藤会会長田上不美夫逮捕
(ANNnewsCHより)

北九州市に本拠を置く指定暴力団工藤会会長ナンバー2)、田上不美夫容疑者(58)が逮捕された。
田上不美夫容疑者は自ら「出頭したい」と警察に通報したという。

容疑は野村悟容疑者と同様の、漁協元組合長の梶原国弘さん(70)を射殺した疑い。

「共謀共同正犯」を適用しての殺人罪で起訴される予定。

工藤会会長田上不美夫逮捕3
(ANNnewsCHより)

工藤会会長田上不美夫逮捕4
(ANNnewsCHより)

警察の本気度を見て、とても逃げきれないと判断しての出頭。

1度逃げると決めたのなら、あらゆる手段を講じてとことん逃げれば良いのに。

これは暴力団の会長として情けない。

そもそもなぜ逃げたのか。

もっと堂々としていれば良かったのに。

「やましいことは何もない。とことん調べれろ」

というスタンスで否認し続ければ良いものを。

逮捕が怖くて逃げたとなると、下の組員に示しがつかないのではないか?

暴力団に足を踏み入れた時点で逮捕の覚悟は出来ていたはず。

直接犯罪に手を染めない立場になったことが保身に走らせたか。

野村悟容疑者を頭を下げて見送る人々

工藤会会長田上不美夫逮捕2
(TBSnewsiより)

頭を下げながら何を思っているのだろう。

これから工藤会はどうなるか不安を感じているだろうか。

過去に行ったちょっとした犯罪で自らも逮捕されるかも知れない、と思っているだろうか。

野村総裁は潔く逮捕されたのに田上会長はなぜ逃げたのだろう、と思っているだろうか。

昼飯何食べようかな、と思っている人もいるかな?(どの世界にも呑気な人はいるだろうから)

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