産経新聞より
ファミリーマートの中山勇社長は２３日、使用期限の切れた鶏肉の問題に関し、東京都内で記者団の取材に応じ「信頼関係を裏切られた。国内ではお客さまの信頼を裏切った。大変申し訳ない」と謝罪した。 また、「さらにチェックを重ね、安心できる商品を提供していきたい」と強調。今後の中国企業との取引に関し「中国だから輸入しないということはない。信頼できるパートナーを見つける努力をする」と述べた。 ファミリーマートは、使用期限切れの鶏肉を供給していた上海福喜食品から「ガーリックナゲット」用に輸入。今年７月から問題の鶏肉を使用した食品を販売していた。
ファミマ社長「中国だから輸入しないということはない。」
なぜ？
消費者としては、「中国から輸入しないといけないことはない」
なのですけど。。
ファミマ社長「中国で信頼できる相手探す」
日本マクドナルド社も同じ事をいっていたが、たまたま「上海福喜食品有限公司」で問題が発覚したけど、中国における食品への意識の低さが根底にあるわけで、現状では消費者に安全な食品を提供できない、と判断しないものか。
安く手に入るから中国企業を利用するのでしょうけど、安さの代わりがこのずさんな食品管理だったわけでしょう。
長く続いたデフレから脱却し、何でも安い物を求める時代から高くても良い物を求める時代になってきています。
安いけど不安のある食品を提供する企業は業績を下げていくのではないでしょうか。
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