概要
10月5日午前1時ごろ、京都市伏見区を通る京阪国道1号線と京都外環状線の交わる交差点「横大路」でパトカーがノーヘルでバイク少年(17)を見つけた。
バイク少年は警官に気付き、そのまま北上し500メートル先の魚屋通と交わる交差点で赤信号を無視して進入し、タクシーと衝突。
この事故によりバイク少年は足の骨を折る重傷を負い、タクシーに乗っていた女性が額を切る軽傷を負った。
小さな罰から大きな罰へ
ノーヘルは1点減点で罰金無し。
警察官の停止に従わなかった場合は、2点減点及び3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金。
今回のケースでは警官が停止要求をする前に逃げた可能性があるので、停止無視に該当するか不明。
ただし、信号無視により、2点減点及び3か月以下の懲役又は5万円以下の罰金は適用される。
さらに損害賠償請求がタクシーと乗客からくると思われる。
ただし今回の加害者は未成年。
どうなるかは不明。
引用
5日午前1時ごろ、京都市伏見区下鳥羽広長町の交差点で、赤信号を無視して進入したアルバイトの少年(17)=同市南区=のミニバイクがタクシーと衝突した。男女2人が宇治市内の病院に搬送され、少年が足の骨を折る重傷、タクシーの乗客の女性会社員(48)=同市伏見区=が額を切る軽傷。
京都府警伏見署によると、現場から約500メートル南の交差点で赤信号で停止していた同署のパトカーが、ヘルメットをかぶっていない少年を発見、署員がパトカーを降りて近づいたところ、逃走したという。(産経ニュース)
http://www.sankei.com/west/news/141006/wst1410060011-n1.html
少年の逃走経路
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