東京・葛飾区「デュオシティイースト」の１１階から転落も奇跡的に助かる

概要
マンション設計の参考に
引用
転落マンション（デュオシティイースト）の住所

概要

（NHK NEWSwebより）

１０月２０日午前８時ごろ、東京都葛飾区東新小岩のマンション「デュオシティイースト」の１１階から小学６年の男子が誤って転落したが奇跡的に命に別状がなかった事故が発生した。

男子はマンションの自転車置き場の屋根がクッションとなって助かったとみられる。

集合時間に遅れそうになった為下の状況を確認しようとして下をのぞこうとして誤って転落してしまったという。

マンション設計の参考に

マンションからの転落事故はよく発生している。

その被害のほとんどは注意能力の低い子供だ。

今回落下場所に自転車置き場の屋根があったことで助かっている。

これは今後のマンションの設計の参考になるのではないだろうか。

落下場所に沿って自転車置き場の屋根に相当するものを設置するようにすれば、例え転落事故が発生しても助かる可能性がある。

リスクは発生するものとして事前に対応しておけば不幸な事故を減らすことが出来る。

引用

２０日午前７時５５分頃、東京都葛飾区東新小岩のマンションの１１階外廊下から、住民の区立小学６年の男子児童（１１）が転落した。

　男児は約３０メートル下の自転車置き場に落下したが、トタン屋根が衝撃を吸収したとみられ、あばら骨を折った疑いがあるものの命に別条はないという。

　マンションは１５階建て。警視庁葛飾署や同区教育委員会によると、男児は集団登校の集合時間に遅れそうになったため、下にいる友人らの様子を確認しようと、外廊下の塀から階下をのぞき込んだ際、誤って転落したとみられる。

　駆け付けた男性警備員（５４）によると、衝撃を吸収したトタン屋根は陥没していたが、男児は屋根の上に尻餅をつくような形で座っていたといい、「助かって本当に良かった」と話していた。（読売新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141021-00050007-yom-soci