東京 保健所職員・松永公分逮捕 信号無視で職質の警官殴る

交通事故・事件

概要

東京・府中市保健所職員松永公分逮捕
(FNNnewsCHより)

11月、東京都多摩府中保健所に勤務する主事・松永公分容疑者(33)が信号無視を注意した警察官を殴ったとして公務執行妨害の疑いで現行犯逮捕された。

松永公分容疑者は、11月6日午前10時40分ごろ、東京都新宿区上落合にあり早稲田通りと山手通りの交わる交差点「上落合二丁目」において赤信号無視し、職務質問した警察官の顔をいきなり殴ったという。

東京・府中市保健所職員松永公分逮捕2
(FNNnewsCHより)

何が起きたのか

1.警察官が嫌いだった
 過去に何かあり、警察官に対して嫌な気持ちを抱いており、職務質問されたことで、かっとなってしまい殴ってしまった。

 自分を制御出来ない人というのは残念ながらいる。

 赤信号を無視した負い目を突かれて気分が悪い状態ではあると思うが、いきなり殴るというのは理解しがたい。

 仮に警察官に対して悪いイメージを持っていたとしたら、突発的に感情が爆発してしまったことは考えられるかもしれない。

2.酔っていた
 酒に酔った状態で運転し、赤信号でもそのまま走り、職務質問され、走行を邪魔する警察官に腹が立ち殴った。

 酒が入っている場合は意味不明な行動をとってしまうので、いきなり殴りかかるという行為の理由として考えやすい。

しかし、犯行時刻は平日の昼近くであり、酒を飲んでいたとは考えにくい。

また、酒に酔っていれば飲酒運転についてもニュースになりそうなものだ。

ただし、道路交通法違反(信号無視)についてもニュースになっていないので可能性はある。

主事について

松永公分容疑者は主事という聞きなれない職名となっている。

調べると、公的な法人や団体における職名の一つで、末端の事務職の職名だった。

その上には、副参事、参事、理事が使われる。

主事は通常の会社の係長に該当するもよう。

犯行現場

マクドナルド落合店の前の路上。

5車線の道路と4車線の道路が交差する交通量の多い交差点で、信号無視はかなり危険な行為。

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