アテネ アーチェリー 銀メダリスト 山本博氏 未成年に飲酒

アーチェリーのアテネ五輪銀メダリストで日体大教授の山本博氏(51)が、指導する同大アーチェリー部の未成年部員に酒を飲ませ、同部の部長を辞任していたことが12日わかった。

 日体大によると、5月に静岡県掛川市で開かれた大会に部員が出場した際、夜に飲食店でコーチや部員と食事し、未成年部員2人にワインを勧めて飲ませたという。山本氏は6月に大学側に部長を辞任することを申し出て、今月、受理された。部員はなめる程度だったというが、山本氏は「試合の点数がよく、うれしい気持ちで勧めてしまった」などと話し、反省しているという。

 山本氏は1984年ロサンゼルス五輪で銅メダルを獲得、20年後のアテネ五輪では41歳の銀メダリストになり、「中年の星」と話題になった。現役を続けながら、今年4月には東京都体育協会会長に就任している。(読売新聞より)

山本博氏って単独の氏名ではもう誰かわからないぐらい過去の人になりましたね。

2004年アテネ五輪銀メダリストになってからもう10年経つとは・・・

でも、また有名になりましたね。。

個人的には、昔テレビ等見て知ってるせいか、山本氏のおおらかな性格から

「少しぐらい大丈夫だから、いいよ、いいよ、飲め、飲め」

という言葉とともに、少し酔っぱらいながらの笑顔が思い浮かんだ。

でも

未成年大学生が飲酒することは当たり前すぎる(飲酒していいわけではないが)と思うが、自主的に飲酒したのか、強制されたかで大きく問題が変わってくる。

運動部の部長と部員という上下関係のもとで、酒を飲めと言われたら飲まざるを得ないかもしれない。

辞任するまでの出来事ということは、多少強制性が疑われるけど、実際はどうだったんだろう。

勝手な推測

当該部員はレギュラーになれず、山本氏の起用に不満を持っていた。

他部員が試合で良い結果を残した。

試合内容が良く祝いの席なのに飲まない部員がいたので、山本氏が飲めと言った。

酒を飲みたくないが飲めと言われたので仕方なくその場では飲んだ

我慢の限界だったので、嫌がらせをしたいと思い大学に通知した。

もしくは通知すると山本氏に言った

問題になるのは避けられないと思い山本氏は辞任を決断した。

最後に
 アーチェリーの世界において、山本氏は超有名人だと思うので、辞任は山本氏本人よりも、学生集めの点から、私大である日体大の方がダメージが大きそうだ。


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