概要
福島県南相馬市の小学5年女子児童(11)が、22日に自宅で亡くなっていたことが23日、学校関係者への取材で分かった。学校側は自殺とみている。いじめについては、これまでのところ確認されていないという。
県警南相馬署が死因などを調べている。
関係者によると、22日朝、女子児童が登校してこなかったため、教職員が自宅に連絡。応答が無かったため、午前10時半ごろ、ふたたび自宅に電話をしたところ、母親が「娘が部屋で首をつっていた。これから病院に行く」と話したという。
女子児童は19日の遠足には参加していた。学校は24日に全校集会を開き、児童らに説明する。保護者会の開催も検討している。(産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/140923/crm14092313440008-n1.htm
9月22日、福島県南相馬市の小学校に通う5年生の女子児童(11)が自宅で首をつって自殺していたとのこと。
この記事で気になった事3点。
1.学校側の自殺とみていること
「学校側は自殺とみている」とのことだが、
なぜ学校が判断できるのか。
自殺か他殺か判断するのは警察の仕事だ。
学校がどのように判断するかはあまり関係ない。
2.いじめは確認されていないと発表していること
いじめがあったのかどうかこれから調査することではないかな?
学校側としてはいじめがあれば学校側の落ち度を指摘されるのでないほうが良い。
そのため、瞬間的に「ない」と言っているだけだ。
いじめ以外の理由で小学生が自殺するようなことがあるのか。
3.病院に行く時間の遅さ
午前10時半ごろに、母親は「これから病院に行く」と言っている。
学校に行く時間には少なくとも様子を見に行っているはず。
そこで発見しとりあえず救急車を呼ぶ気がする。
すると一緒に病院までついていくことになる。
なので午前10時半にまだ病院に行っていないことは何か不自然に感じる。
病院についていったのは父親で、母親は家で放心状態だったのだろうか。
午前10時半ごろにようやく人と話し、動けるようになったのだろうか。
原因はおそらく「いじめ」
我が子が首をつっている姿を見るのはさぞ辛かっただろう。
原因はまだわからないが、いじめが原因というのが可能性が高いだろう。
学校は徹底的に調査し、いじめ根絶に尽くしてほしい。
福島県南相馬市
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