福岡 荒木祥平容疑者逮捕 危険ドラッグ吸引し運転 12人けが

交通事故・事件

概要

福岡危険ドラッグ事故荒木祥平
(FNNnewsCHより)

今年2月、福岡県福岡市中央区天神にある「渡辺通4丁目」交差点で危険ドラッグを吸引して車を運転し事故を起こして、計12人にけがを負わせたとして、福岡市南区に住み、自動車部品販売業の荒木祥平容疑者(37)が危険運転致傷の容疑で逮捕された。

荒木容疑者の乗る乗用車に同乗していた男性が危険ドラッグを所持しており、荒木容疑者の血液から指定薬物を検出したとのこと。

警察によると、荒木容疑者は「故意に吸ったのではない」と容疑を一部否認しているという。

福岡危険ドラッグ事故荒木祥平3
(FNNnewsCHより)

意味不明な運転

映像を見ると停止状態から急に発進させ、前のトラックに自らぶつかりにいっている。

そして右の軽自動車に側面をぶつけながら前に発信させ、対向車が走っている方向に向かっている。
常識では考えられない運転で、周囲の車にいた人達は怖かっただろう。

容疑の否認

「故意に吸ったのではない」ということは、

1.危険ドラッグとは知らずに吸った
2.無理やり吸わされた

のどちらかになる。

1.危険ドラッグとは知らずに吸った

この場合は「吸うという行為の目的」が重要となる。

どのような効果を予想して何かしらの物質を吸ったのか。

多幸感や高揚感を求める場合以外では考えられない。

なので危険ドラッグの効果を求めて吸ったことになり、この言い訳は意味をなさない気がする。

2.無理やり吸わされた

同乗者が所持していたとのことだ。

ということは無理やり吸わされた可能性は否定出来ない。

しかし危険ドラッグを吸った人が運転する車に同乗したいと思うだろうか?

これだけ危険ドラッグ吸引運転の危険がわかるニュースが溢れているので、とても怖くて同乗したくないとおもうはずだ。

ちょっと考えにくい気がする。

ということで「故意に吸ったのではない」という発言の信頼性は低いと考えられる。

事故現場

荒木祥平容疑者について

福岡危険ドラッグ事故荒木祥平2
(data-maxより)

1977年生まれ、IT企業で2年間勤務した後に27歳で「株式会社テンペストパワー」を起業した。

企業名:株式会社テンペストパワー
代表者:荒木祥平
資本金:300万円

本社住所:福岡県福岡市博多区古門戸町10-20-503


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