栃木県大田原市佐良土の県なかがわ水遊園で「金色」のナマズが特別展示され、来園者を驚かせている。
このナマズは、鹿沼市の農業水堀を泳いでいるのを同市大和田町、農業、清水学さん(45)が10日に見つけた。水源の川から迷い込んだらしい。
体長は70センチ。ナマズでは最大級。体色は通常、黒色をしているが全身「金色」。色素の異常による突然変異とみられる。魚では100万匹に1匹の確率という。
目立つ存在から外敵に襲われ、自然界で長生きするのは難しく、ここまで大きく育ったのは大変珍しいという。2005年、11年に次いで3例目の展示。
宇都宮市に里帰り中にやって来たという千葉県成田市の母子は「これ、ナマズですか」と見入っていた。(毎日新聞より)
体長は約70cmでナマズでは最大サイズ。
現在「なかがわ水遊園」で展示中だが、生き物の状態等により予告なく、短時間で展示が終了する場合がある、とのこと。
金色ナマズを一目見たい方は早めに行った方が良いかもしれませんね。
ちなみに、琵琶湖では、体が金色のナマズを「ベンテン(弁天)ナマズ」と呼ぶらしいです。
「なかがわ水遊園」のWebサイトを確認すると、この水族館はなかなか面白い企画をたくさん行っていますね。
少し紹介。
ピラニアを三枚におろしてピラニアフライを作り、タルタルソースを付けてキャベツとともにバンズにはさんだものを作って食べるイベント。
開催日:8月30日(土)
開催時間: 1回目 12:30~13:40(定員に達したとのこと)
2回目 14:30~15:40(まだ空き有)
料金: 1000円
申し込み:Webサイト専用フォーム or 電話
専用フォーム: http://tnap.jp/2014baga/example.html
電話番号: 0287-98-3055
自慢の巨大ザリガニを持参し、その巨大さを比較するグランプリ。
水遊園に転じしているザリガニよりも大きなザリガニを持ってきた場合は、入館料割引し、さらにそのザリガニを展示するとのこと。
サイズは、ザリガニをまっすぐにして、ハサミの先端から尾の先端までの長さを測る。
昨年の1位は22.5cmで、今年は今のところ20.8cmが最高となっている。
これより大きなザリガニをお持ちの方はエントリーするのも良いかもしれない。
なかがわ水遊園
住所:〒324-0404 栃木県大田原市佐良土 2686
連絡先: TEL 0287-98-3055/FAX 0287-98-3115
入館料:
大人(高校生以上)600円
子供(小・中学生)250円
幼児(小学生未満)無料
園内マップ:
Webサイト:http://tnap.jp/index.php
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