2014年欧州陸上選手権の男子3000メートル障害決勝で、フランス人のマイディーヌ・メキシベナバがゴールする前にランニングシャツを脱ぎ、金メダルをはく奪されたとのこと。
はく奪の原因は、「ゼッケンを見えなくしてはならない」という規定があった為。
サッカーならユニフォームを脱いだらイエローカードだけど、陸上は一発アウトとは厳しいですね。
動画を見ると2位との差がかなり離れていて余裕過ぎなのがわかる。
もう少し競ってくれる選手がいたらこのようなことにはならなかっただろうに。
メキシベナバ選手について調べてみると、今回のような悪行は初めてではないようです。
少なくとも過去2回常人とは異なる行為を働いています。
2012年には、マスコットの着ぐるみを着た人から手渡される予定だった品物を手で叩き落とし、さらに、両手で押したとそうとしています。この着ぐるみを着ていたのは14歳の少女だったとのことです。
2011年には、同じフランス人選手とけんかし、殴りかかっています。
先月のブラジルワールドカップにおけるスアレス選手の「噛みつき」を思い出しました。
試合となると脳内でアドレナリンが出まくって興奮し、自分を制御出来なくなるのでしょうね。
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