元記事
http://blog.twitpic.com/
「Twitpic is shutting down」の翻訳
記事執筆者「Noah Everett」のTwitter:https://twitter.com/noaheverett
「Twitpic」サービス終了
「Twitpic」は9月25日にサービスを終了する。
サービス利用者は全ての写真、ビデオをエクスポート出来る。
我々は機能があと数日は稼働することを全ての人に伝えたい。
これは予期しない事だった。
そして我々にとってこの発表はとても辛い。
この決定に我々を導いた者を打ちのめしたい。
数週間前、「Twitter」社が”我々の商標出願を放棄するように法的に要求し、さもないと「Twitter API」へのアクセス権を失う”と通告してきた。
「Twitpic」は2008年初めから稼働しており、2009年から「米国特許商標庁」に商標出願しているので大きな衝撃を受けた。
我々の商標をめぐる経緯には裏話がある。
我々はもともと2009年に商標を申請した。
そして、最初に商取引で使用したは、サービスを開始した2008年2月にまでさかのぼる。
我々の商取引での最初の使用は、他の申請よりも前だったが、我々の商標が認定されるまでにいくつものハードルや困難に出会った。
しかし、我々は各困難を見事に処理してきた。
事実、最後の困難は最近になってようやく終えたところだった。
商標の審査過程の”第三者より異議申し立て受付”の期間中、「Twitter」社は我々の弁護士に対して、商標を諦めなければ、「Twitter API」のアクセスを禁止することが出来る、とほのめかしてきた。
不幸にも我々は「Twitter」社のような大企業を相手に、心から合法であると信じている我々の商標を維持する為のリソースを持っていない。
従って「Twitpic」のサービスは終了することを決めた。
個人的に
私は、あなたの人生の一部を我々に貸し出してくれたことを感謝したい。
そして、過去6年間のあなたの経験を共有することを支援できたことは、本当に名誉なことだ。
長年にわたって「Twitpic」を運営することで多くの事を学んだ。
多くの失敗もした。
そして教訓を学んだ。
悪い日も、良い日もあった。
皆さんありがとう。
私は、共に過ごしてきた「Twitpic」での日々を、寂しく思い、また大事にしていく。
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