概要
10月8日、詐欺罪で既に逮捕されている、皆川忍容疑者(30)が次女に対して犬の首輪をつけるなどの虐待容疑で再逮捕された。
次女に犬の首輪
犬扱いなのか・・・
自由に動けないようにつけたとのことだが、その姿を想像すると悲しくなる。
「しつけ」のつもりだったという。
虐待があるとよく「しつけ」だったとの話が出る。
この発言に怒りが湧いてくる人も多いと思う。
そんなものが「しつけ」なわけががいだろう、と。
子どもが生まれる前、生まれた後でも「しつけ」とは何か、何をすれば良いのか共通認識がないのも問題なのかもしれない。
母親は詐欺罪で逮捕されているが、虐待では逮捕されていない。
皆川容疑者が虐待している間何をしていたのだろうか。
子どもが7人
皆川容疑者には7人の子どもがいるという。
30歳で7人?
次男が4歳で次女も4歳。
双子だろうか?
ちなみに、7月2日の産経新聞によると、子供は、
長女(8)
長男(5)
次男(4)
次女(4)
三女(2)
三男(1)
の6人となっている。
しかし、10月8日の産経新聞によると子供7人となっている。
3か月の間に新たに生まれた?
詐欺罪について
既に逮捕されていた詐欺だが、何をしたのか調べると、
次男が交通事故にあったとして保険金を搾取したという疑いだった。
平成23年7月に当時1歳だった次男が車にはねられて負傷した際に、無職だった皆川容疑者が給与明細を偽造し保険金約15万円をだましとったとのこと。
皆川容疑者は次男が車にはねられて喜んだのだろうか。
これで保険金が手に入ると、ほくそ笑んだ顔が思い浮かぶ。
この事件により28歳の妻も逮捕されている。
次男の死因
次女を虐待していたことから次男を虐待死させたと予想出来る。
病院に連れて行けば虐待が発覚してしまうので放置し、遺体を調査されても発覚してしまうので人目のないところに埋めたのだろう。
皆川容疑者は「朝起きたら死んでいた」と話しているという。
嘘ではなさそうだ。
殺害するほどの暴行を加えた上で眠りにつき、「朝起きたら死んでいた」という状況に嘘はないかもしれない。
何が死因かは言及していない。
引用
東京都足立区の夫婦が次男(5)の遺体を捨てたと供述している事件で、警視庁は8日、次女(4)に首輪をつけるなどの虐待をしたとして、夫の無職皆川忍容疑者(30)=詐欺罪などで起訴=を傷害と暴行の疑いで再逮捕し、発表した。「しつけのつもりだったが、やりすぎた」と容疑を認めているという。
捜査1課によると、皆川容疑者は3月24日、自宅で次女に犬用の首輪をつけて自由に動けないようにし、6月5日には乗用車内で次女の顔を殴り2週間のけがを負わせた疑いがある。「勝手に食べ物を食べたので殴った」などと話しているという。次女は6月に保護された際、やせた状態で顔にあざがあったという。
次男について、皆川容疑者と妻は「昨年、朝起きたら死んでいた。遺体は山梨・河口湖周辺の土中に埋めた」と供述しているが、遺体は見つかっていない。(朝日新聞)
http://www.asahi.com/articles/ASGB83S9GGB8UTIL011.html
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