岡山 奥山雄太逮捕 JR赤穂線に置き石や配線切断

概要

11月10日、岡山県岡山市東区広谷にあるJR赤穂線の線路上に置き石をしたなどで、岡山市東区西大寺射越に住む会社員奥山雄太容疑者(22)が威力業務妨害の疑いで逮捕された。

奥山雄太容疑者は、5月26日の終電から朝までの間にJR赤穂線の第二広谷踏切に設置された遮断機を制御する電気ケーブルを切断し、JR西大寺駅から約200メートル西側で、電車のレールを切り替えるポイント上に置き石をしたという。

この線路を利用する始発電車は異変に気付き手前で停車した為、けが人等は出ていない。

容疑への疑問

容疑について疑問を持った。

今回の事件については、往来危険罪が適当のような気がした。

往来危険罪とは、電車の標識などを破壊するなどにより電車の往来に危険を生じさせる行為。

威力業務妨害罪とは、威力を用いて業務を妨害する行為。

往来危険罪:2年以上の懲役

威力業務妨害罪:3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

往来危険罪の方が、刑期も長くなることが想定され、罰金刑もない。

単に電車の運行業務を妨害しただけではなく、乗員乗客に危険を生じさせている。

また、遮断機が下りない事で道路の通行車両や歩行者に危険も生じさせている。

置き石設置場所

遮断機ケーブル切断場所は、西にある砂川を超えた先の踏切。

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