3代目すしボンバー 柿谷曜一朗(24)が初ゴール

スポーツ

バーゼル柿谷
(スポニチより)

スイス1部バーゼルに移籍したばかりの日本代表FW柿谷曜一朗(24歳)が、初ゴール、1アシストを記録し、勝利に貢献した。

柿谷曜一朗の初ゴール

どうしても「すしボンバー」に目が行ってしまう。


そもそも「すしボンバー」って何?

 まず、西ドイツの伝説のストライカーであるゲルト・ミュラーが「デル・ボンバー(爆撃機)」と呼ばれていたという前提がある。
 そして、日本と言えば代表的な食べ物は「寿司」というのが有名なので、日本のすごいストライカー、という意味で「すしボンバー」と呼んでいる。
 日本人の感覚からはあまり良い響きではないが、ドイツ人にとっては高い評価を込めた呼び名である。

そして、実は「すしボンバー」と呼ばれる日本人選手は柿谷曜一朗で3人目である。

初代すしボンバー:高原直泰(35歳)(J3相模原所属)

高原
(SC相模原Webサイトより)

 元日本代表で、日本代表得点数ランキング8位である。

 ドイツ・ブンデスリーガ時代に「すしボンバー」と呼ばれている。

 年齢もあり、全盛期の輝きはもうない。

高原選手の活躍動画

2代目すしボンバー:久保裕也(20歳)(スイスリーグ・ヤングボーイズ所属)

久保裕也
(スポーツナビWebサイトより 写真:アフロ)

 なかなか馴染みのない名前だが、2012年に日本代表に選ばれている。

 20歳という若さながらスイスでは得点をあげ、活躍している。

 現在所属しているヤングボーイズにおいて「すしボンバー」と呼ばれている。

 次回ワールドカップで楽しみな選手である。

久保選手の活躍動画



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