金子快之市議 会派を離脱 「アイヌいない」の撤回、謝罪はしない

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概要

記者会見を行う金子やすゆき市議
(どうしんウェブより)

札幌市議の金子快之(やすゆき)氏(43)=東区選出=が短文投稿サイト「ツイッター」に「アイヌ民族なんて、いまはもういない」などと書き込んだ問題で、金子氏は1日、所属する市議会の自民党・市民会議を離脱する会派変更を市議会事務局に届け出た。書き込みの撤回や謝罪はせず、今後は無所属で活動する。これに対し、民主党・市民連合は、金子氏に対する議員辞職勧告決議案の提出に向け、他会派に賛同を呼びかける方針を固めた。

 金子氏は1日、変更届提出後に同市東区の自身の事務所で記者会見し、8月30日に会派に離脱の文書を送り、31日付で受理されたと説明。「志半ばで会派を去ることは無念だが、自由に発言する立場を取り戻すために、自主的に離脱を決定した」と述べた(どうしんウェブより)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/560328.html

アイヌもういない」の金子快之市議だが、所属会派「自民党・市民会議」を離脱したそうだ。

「書き込みの撤回や謝罪」はしないとのことで、あくまで自らの信念を貫くようだ。

その信念を貫くことでするものはなんだろう。

その信念を貫くことでするものはなんだろう。

信念は損得で語れるものではないだろうが、損の方が大きく、

金子市議が本当にやりたいことが出来なくなってしまっては元も子もない。

この問題はまだまだ続きそうだ。

民主党・市民連合は「議員辞職勧告決議案」を提出するようだが、そこまでするような事案ではない。

国会決議を認めないと堂々と述べるぐらいの頑固なのだから、例え「議員辞職勧告決議案」が可決されたとしても、金子市議は辞職しないでしょう。

どうせ法的拘束力がないのだから。

さすがに自民党・市民会議も「議員辞職勧告決議案」には同調しない気がする。

「アイヌいない」発言については菅内閣官房長官のコメントにより、金子市議の態度は受け入れられないかと思うが、議員辞職となると話は違う。

いったい何が理由で辞職しなければならないのか。

そもそも金子市議は札幌市民に選ばれているのだから、次回の選挙で審判が下るはずである。

記者会見を行った場所

道都ビル外観

おかしいなグーグルストリートビューで見ると「モンドビル」となっている。最近ビル名を変えたのかな?

道都ビル
1990年施工
地上5階建
耐震基準調査中

空きフロア
 2階(2F-D)7.3坪   48,180円/月
 2階(2F-B)17.8坪 117,480円/月
 2階(2F-A)21坪   138,600円/月
 3階(3F-H)7.8坪   51,480円/月
 3階(3F-G)20坪   132,000円/月

会派離脱勧告書

金子やすゆき封筒
(金子やすゆきオフィシャルホームページより)

これが、8月29日に届いた「自民党・市民会議」からの会派離脱勧告書だそうだ。

金子市議は「自主的に離脱」と述べているが、勧告を受けての離脱を「自主的」と呼んでよいものなのか。

リストラされ、本来「会社都合」なのに「自己都合」で会社を辞めさせられた人がいる、というのを思い出した。

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