概要
10月19日及び20日、宮古島沖の日本の排他的経済水域(EEZ)内で、中国の海洋調査船「探宝号」がワイヤを垂らしながら航行し何らかの海洋調査を行っていることを海上保安庁の航空機及び巡視船が確認した。
違法調査を確認する度に「同意のない調査活動は認められない」と中止を求めているが応答はなかったという。
実質の容認となっている
明らかに漁業主権法違反で現行犯逮捕の事例だ。
しかし、中国は日本側の中止要求を無視して調査活動を続けている。
中国の海洋調査船による違法調査を確認したのは一体何回目だというのか。
中止を求めるだけで何もしてこないのであれば中国は堂々と調査活動を続けるだろう。
中国にとっては痛くも痒くもない。
海洋保安庁もこれで良いと考えているわけはないはずだが、政府から止められているのだろうか。
100歩譲って1度目なら警告のみでも良いが2度目以降は即刻、法に則って逮捕すべきだ。
今の状態では中国は何度でも好きなだけ海洋調査をすることになる。
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