概要
コンビニのおでん「牛すじ」を食い逃げしようとしたとして、和歌山県橋本市に住む大阪国税局堺税務署職員の男(49)が窃盗の疑いで逮捕された。
税務職員は11月5日午後11時55分ごろ、大阪府堺市堺区北安井町の「ローソン堺北安井町店」でレジ前のおでん鍋から串に刺さった牛すじ(113円)を取って食べ、代金を払わずに立ち去ろうとしたとしたため、店員に取り押さえられたという。
酔っ払いの行動
食い逃げしようとした職員は「酔っていて覚えていないが、店に謝りたい」と話しているという。
記憶がある状態であればまずやらないであろう行動だ。
酔っぱらった状態というのはこうまでも思考能力が低下してしまうものか。
本能のままに行動してしまうとは恐ろしい。
目の前に自分の食べたいものがあったから食べただけのことなのだろう。
逆に考えると、人間の理性というのは本能を相当抑え込んでいるのだろうな、と思った。
引用
コンビニエンスストアでおでんを無断で食べたとして大阪府警堺署が、大阪国税局堺税務署職員の男(49)=和歌山県橋本市=を窃盗容疑で現行犯逮捕していたことが捜査関係者への取材で分かった。「酔っていて覚えていないが、店に謝りたい」と話しているという。既に釈放しており、今後任意で調べる。
捜査関係者によると、職員は5日午後11時55分ごろ、堺市堺区北安井町の「ローソン堺北安井町店」で、おでんの牛すじ1本(113円)を盗んだ疑いが持たれている。職員は勤務後に同僚と飲食店で飲酒した後1人で来店した。レジ前にあったおでんの鍋から串に刺さった牛すじを手で抜いて食べ、代金を払わず立ち去ろうとしたという。男性店員が店から出た職員を取り押さえ、堺署員に引き渡した。(毎日新聞)
http://mainichi.jp/select/news/20141107k0000m040136000c.html
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