静岡県沼津市 酒気帯び容疑で逮捕 派遣社員野田恭生容疑者

交通事故・事件

事件の概要

23日午前1時45分ごろ、静岡県沼津市添地町の県道交差点で、同市松長、会社員小川紘樹さん(35)運転の乗用車と右方から来た乗用車が衝突。小川さんと妻でパート店員の実幸さん(33)が全身を強く打って死亡した。沼津署は右方から来た乗用車を運転していた同市花園町、派遣社員野田恭生容疑者(54)を自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死傷)と道交法違反(ひき逃げ、酒気帯び運転)の疑いで緊急逮捕した。

 野田容疑者は「(自分は)運転していない」と話し、容疑を否認していると署は説明している。容疑を過失運転致死などに切り替えて調べる。

 署によると、現場は信号機のない十字路交差点。野田容疑者は一方通行の道路を逆走してきて交差点に進入。事故後、歩いて逃げたが、駆けつけた警察官に現場近くで発見された。呼気からは1リットルあたり0・15ミリグラム以上のアルコールが検出されたという。(朝日新聞デジタルより)

やはり車は怖い。

自分は安全運転を心掛けていても他の車からぶつけられて死亡してしまうことがある。

今回がそのような残念なケースとなった。

自動車事故というと、若い人が加害者で、老人が被害者のイメージがあるが、今回が逆のパターンとなっている。

右から衝突しているので運転手が死亡するのはわかるが、助手席の人間も死亡するとはどのぐらい大きな衝撃だったのだろう。

想像を絶する。

野田容疑者は「運転していない」否認しているという。

現場に車が残されており、調べればすぐわかる嘘だ。

「歩いて逃げた」とあるが、「走って逃げた」ではないところに、酔いで頭が回っていないことがわかる。

大通りに突っ込んでいっているので、トラック等の大型車にぶつけられて、一歩間違えば野田恭生容疑者が死亡していたかもしれない。

いや、その方がまだましだった。

現場の交差点

地図の北側の道路から走ってきて南側の道路に激突している。

加害者視点

(画像はグーグルストリートビューより)
加害者視点1

加害者視点2

加害者視点3

加害者視点4

加害者視点5

被害者が家に帰るまでのルート

何かの帰り道だろうから、後約11分で家に着くはずだった。

野田恭生容疑者のだいたいの住所(静岡県沼津市花園町)

事件現場の少し北側にある。

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