北海道・旭川 自転車どうしの正面衝突 死亡と骨折

交通事故・事件

概要

15日夕方、北海道旭川市で、自転車どうしが正面衝突する事故があり、自転車に乗っていた70代とみられる女性が死亡しました。

15日午後6時すぎ、旭川市東旭川町旭正の道路沿いの歩道を走っていた70代とみられる女性が乗った自転車と、市内の高校に通う16歳で2年の男子生徒が乗った自転車が正面衝突しました。
この事故で、双方の自転車が転倒し、このうち女性は道路に頭を強く打って病院に運ばれましたが、およそ6時間半後に死亡しました。高校生も鼻の骨を折るけがをしました。
現場は見通しのよい平たんな直線の歩道で、警察によりますと、現場にはブレーキをかけたような跡はなかったということです。また、当時、周辺は薄暗くなってきていたということで、警察は女性の身元の確認を急ぐとともに事故の詳しい状況を調べています。(NHKnewsWebより)
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140916/k10014616661000.html

北海道旭川市で、自転車どおしが正面衝突し、男子高校生(16)が鼻骨骨折、70代女性が死亡した事故。

ブレーキ痕がないということは、お互いがお互いを認識していなかったということだ。

予想
1.男子高校生はスマホ等のわき見運転
2.70代女性は視力が弱く、薄暗い状態では暗い色をあまり視認出来ない
3.双方無灯火

この3つが重なって、70代女性が気付いた時にはもう既に反応出来なく、正面衝突したと予想する。

薄暗かったということで遠いものは見えづらかただろうが、近くの自転車は普通に認識出来るはず。

近づいた瞬間にわき見をしたのだろう。

また、ライトをつけるのは自分が見えやすくなるのみならず、相手に自分の存在を教える、という意味もあることを知らなかったかもしれない。

もしどちらかがライトを点灯していたら、

もしどちらかがベルを鳴らしていたら、

もし70代の女性がヘルメットを着用していたら、

もし男子高校生がわき見運転していなかったら、

など、事故を避ける為に出来ることは多数あったはずだ。

自転車は誰でも簡単に乗ることが出来て、たいして乗り方を教わらない人もいる。

この状況を変えなければ、例え厳罰で対応しても根本的に事故を減らすことは出来ない。

免許制にして定期的な講習会、簡易テスト(筆記、実技)を実施すれば良い。

事故現場の住所

北海道旭川市東旭川町旭正

道道37号線と道道940号線の交わる交差点の少し北側の道道37号線の歩道上。

旭川自転車正面衝突事故
(グーグルストリートビューより)

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